WBC2026の侍ジャパンは、残念ながらベスト8止まりで、過去の大会から見てもワーストの成績に終わってしまった。
今大会の責任を取り、井端監督の退任を発表。
さらに、来たる2028年のロス五輪での出場も来年のプレミア12でアジア勢トップに立つか、大陸予選での通過が必要になり新監督体制になって早速苦しい戦いが待っている。
今の日本野球の課題は山積しているが、その中で早急に解決しなければならない課題をあげたいと思う。
今回のWBCで課題が顕著になったのはピッチクロックの対応だろう。
約半月のキャンプでピッチクロックの対応はやはり選手にとって相当な負担だったのかもしれない。
投手陣で言えば、先日のベネズエラ戦で伊藤大海がピッチクロック違反を取られカウントを悪くするシーンもあった。その後に手痛い一発を浴びてしまったことからも、時間のストレスはあったかも知れない。
打撃陣で言えば、近藤健介が今大会はノーヒットに終わった。やはり、時間をかけてタイミングを見極める彼の打撃スタイルを崩さざるを得ず、終止持ち味が消えてしまったままになってしまった…
そうなってくると、NPBも本格的にピッチクロックの導入は必要になってくるだろう。
ちなみに2軍では走者なしの状態では15秒のピッチクロックがあるが、一軍では導入されていないのが現状のルール。
今シーズンでなくとも、2027年シーズンに向けて1軍の試合でもピッチクロックを導入して行かなければ、国際大会への適応が遅れてしまう可能性が高くなると感じる。
もちろん投手にとっては怪我のリスクもあるが、現状がこのルールである以上、世界一奪還に向けて、まず対応していかなければならないのではないか。
一方で、こんな意見もある。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202511210000686.html
上の記事によれば、日本のピッチャーの投球間隔は平均で12秒となっているが、試合時間が帰って長くなっているという傾向が確認されている。
選手によって間隔が異なってくるが、選手自身は時間目一杯使おうなんて言うことはあまり考えていないと思う。というか、そこまで気を遣えるかな…
確かにピッチクロックというのは元々試合時間短縮のために導入された制度ではあるが、その目的どうこうではなく、国際大会でこのルールが導入された以上はNPBの選手自身も慣れなくてはいけない
もちろん設備の導入とかには時間やコストもかかるために今すぐの対応は難しいと思う。
けれども、早急に、少なくとも2027年シーズンに向けて導入する準備を進めていかないと置いていかれちゃうぞ!(NPBは危機感持て、導入はよ)
https://dot.asahi.com/articles/-/270062?page=2 ← 恐れていたことが現実となった
余談ではあるが、ピッチクロックが導入されれば自ずとピッチコムもおそらく導入となる。ピッチコムに関しては大会前にコナミの協力を得てパワプロのようにゲームコントローラーのような配置に変更したことで選手からも使いやすくなったとのこと。このように柔軟な対応をしたコナミを評価したい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0997a7f6334f9568c8ce291f6d9e7a861b9be1cd