言うまでもないが、ベネズエラはMLBスター軍団である。どの選手も素晴らしいことは間違いないが、その中でも警戒レベルMAXの選手たちを挙げる。
(1) R.アクーニャ.Jr
ここまで全試合1番を務めている彼は、MLBでも屈指の最強リードオフマン。2023年には40-70(41HR、73盗塁)と俊足強打の持ち味を存分に発揮しナ・リーグMVPに輝いた。ここまでの予選では打率.308、1HR、2盗塁と持ち味を発揮。彼をフォアボールやシングルヒットで出塁させてしまうと、すかさず盗塁を仕掛けてくるだろう。
(2) M.ガルシア
昨年160試合に出場し、打率.286、OPS(=打率+長打率).800と好成績を残すと、守っては昨年の三塁手部門でゴールドグラブ賞を受賞するなど、攻守万能型の選手。予選3試合で、打率.429と好調でアクーニャJr.とともに乗らせてはいけない選手の一人。
(3) L.アラエズ
MLB屈指のアベレージヒッター。 2019年にツインズからデビューすると、毎年のように打率.290以上の数字を残している。さらに、2024年には途中移籍もあったがナ・リーグ最多の200安打を放ち、打率.314と大谷翔平の三冠王を阻止するなどバットコントロールが群を抜いている選手。予選では14打数7安打と驚異の.500をマークしており、今大会は絶好調!彼をアウトに仕留めるのは相当難しい。
以上の3選手は今大会好調の選手。他にもキャプテンのS.ペレスなど、ベンチ入りメンバーも最強選手がズラリ。
では彼らを封じ込めるポイントはどこか。
近年では日本人投手がMLBでも結果を残す選手が多くなってきた。その理由としては、MLBではあまり多く投げないフォークボールを操っていることが挙げられる。
実際にMLBのアナリストも、日本人はスプリッター先進国というほど日本人投手はスプリットを操っている選手が多い!
引用:https://news.jsports.co.jp/baseball/article/20190310228490/
つまりMLB選手が見慣れないフォークボールを活用することで、これまで日本がWBCで躍進して来たと言っても過言ではないだろう。
そうなってくると、種市篤暉投手はまさに国際大会向けの選手と言っていいかも知れない。さらに日本の投手陣も、フォークを投げない人は菊池雄星投手の一人だけで、あとは全員フォークボールを投げることができる。
ここからは、負けたら終わりの大勝負! 果たして、勝負の行方はいかに。